スマホdeチェック
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「スマホdeチェック」による報告
感染拡大防止取組の一環として、OMリサーチ&コンサルティング株式会社の協力を得て「スマホdeチェック」 による取組状況の報告を実施しています。
「スマホdeチェック」とは、飲食店、ホテル、スーパー等のためのHACCPの考え方を取り入れた衛生管理の導入をサポートするサービスです。
通常のHACCPを取り入れた衛生管理内容と異なり、イベント用新型コロナ対策のために、感染予防チェックリ ストを「事前準備・入場・公演中・退場・公演後・飲食関連」の6項目に分け、本助成金交付対象の各事業者は それぞれの項目に合った取組をチェックしています。
基本的に公演やイベントがある日に報告を、公演やイベントがない月でも日々の取組として最低月に1回以上の報告をいただいております。
本システムについては、新北海道スタイルの定着と、北海道のライブ・エンタテインメント業界に少しでも貢献 することを願い、本システムはさっぽろオータムフェスト2019で使用された機能をベースに株式会社Work Togetherにより無償提供されております。
■スマホdeチェック操作風景

■スマホdeチェック画面イメージ

■感染予防チェックリスト
感染予防チェックリストは、(一社)北海道ライブ・エンタテインメント連絡協議会策定のガイドラインに基づき作成しています。
本助成金交付に関わらず皆様の日々の感染拡大防止取組としてご活用ください。
基本項目 |
具体的な対応策 |
来場者の保健衛生対策の強化 |
・マスク着用、手指のアルコール消毒,咳エチケット、手洗い実施を徹底する |
・発熱やのどの痛みなどの感冒症状がある場合は来場しないよう事前に周知する。来場者の検温なども実施する | |
・大人数での来場を制限する | |
・日時や座席の指定予約による人数調整をする | |
スタッフの保健衛生対策の徹底 |
・マスク着用、施設への入退館時に手指のアルコール消毒,手洗い励行を徹底する |
・検温の励行および、発熱やのどの痛みなどの感冒症状がある場合は出勤しないようにし、勤務先や関係先に連絡、報告する | |
・スタッフを運営に必要最低限度の人数とするなど、ジョブローテーションを工夫する | |
・機材や備品、用具等を取り扱う際は、不特定者の共有を制限する | |
・ユニフォームや衣服をこまめに洗濯する | |
施設の消毒の徹底 |
・ドアノブ、手すり、蛇口、椅子、ロッカーなど、多くの人が触れる場所を消毒する |
・楽屋、控え室、ロビーなどの備品の消毒を定期的に実施する | |
・レンタル備品は、搬入、設置後に消毒をする | |
・トイレの衛生管理を行う(清掃の徹底、ハンドドライヤーの使用中止、ペーパータオルの設置、蓋を閉めて汚物を流す、など) | |
・チケットやドリンクなどの対面販売での購入者との間を遮蔽するため、アクリル板、ビニールシート等を設置する | |
・楽屋では使い捨ての紙皿や紙コップを使用する | |
定期的な換気の実施 |
・ホール等の施設内は定期的に換気する |
・楽屋、控え室、ロビーなどは定期的に換気する | |
人と人の接触機会の減少 |
・キャッシュレス決済やオンラインチケットの導入を検討する |
・密な環境にならないよう、準備時間に余裕をもたせる | |
・入り待ちなどは控えていただくように呼びかける | |
社会的距離の確保 |
・来場者の行列は、身体的距離を確保するように、間隔を空けた整列を促す |
・会場の定員を踏まえ、密にならないように入場者数を制限する | |
感染者の発生に備えた情報収集 |
・公演関係者や従事者の氏名、緊急連絡先、勤務状況を把握し、名簿を作成する |
・ガイドライン及び現場の対応方針を周知徹底 | |
・感染が疑われる者が発生した場合に備え、QRコードを利用した「北海道コロナ通知システム」の利用を来場者へ事前に周知する | |
感染防止の取組の積極的な情報発信 |
・ガイドラインに基づく感染予防の取り組みについて、会場外やロビーへ掲示、また、ホームページなどへも掲載し、情報発信する |
来場者の保健衛生対策の強化 |
・入り口に手指消毒薬を設置し、不足しないようにする |
・発熱などの感冒症状がある場合、入場しないよう要請する | |
・時間差での入場など密にならないような工夫をする | |
・オペラグラスなどの貸出物は十分に消毒する。消毒が難しい場合は貸出しない | |
・感染が疑われる者が発生した場合、マスクと手袋を必ず着用して対応し、速やかに別室に隔離する | |
スタッフの保健衛生対策の徹底 |
・来場者との接触機会を減少できるような取り組みを推進する(キャッシュレス決済やオンラインチケットの利用など) |
・来場者との接触機会のあるスタッフは、マスクを着用し、手袋を着用するか手指の消毒を徹底する | |
定期的な換気の実施 |
・施設内の定期的な換気を徹底する |
人と人の接触機会の減少 |
・来場者の行列は、身体的距離を確保するように、間隔を空けた整列を促す |
・もぎりなど入場時の受付の際はマスクや手袋を着用する | |
・チケットやドリンクなどの対面販売では購買者との間をアクリル板などで遮蔽する | |
・チラシやアンケートなどは極力手渡しを避ける | |
・プレゼント、差し入れなどは控えてもらう | |
・物販などにおいて、多くの人が触れるようなサンプル品・見本品は極力扱わない | |
・人が密集しないよう、余裕を持った開場時間を設けることを検討 | |
社会的距離の確保 |
・来場者が密集しないよう、余裕を持った時間を設定する |
・人が滞留しないように、時間差での入場や退場を検討する |
来場者の保健衛生対策の強化 |
・マスク着用、手指のアルコール消毒,咳エチケット、手洗い実施を徹底する |
・身体的距離の確保や人と人との接触機会を減らす | |
・大声での発生や会話を控える | |
・余裕をもった休憩時間の設定や、トイレなどの混雑緩和に努める | |
・トイレなどで行列ができる場合は間隔を空けるようにする | |
・感染が疑われる者が発生した場合、速やかに別室に隔離し、保健所等公的機関に連絡をする | |
定期的な換気の実施 |
・休憩時などに十分な換気ができるよう努める |
・公演中でも、音漏れなど、周囲の状況に配慮した上で、換気ができるよう努める | |
人と人の接触機会の減少 |
・身体的距離の確保や人と人との接触機会を減らす |
・大声での発生や会話を控えるよう促す | |
・来場者と触れ合うような演出は行わない | |
社会的距離の確保 |
・客席内において身体的距離を確保するよう、来場者に促す |
・舞台前から客席までは十分な距離を取る | |
・着席での仕様の場合は感染予防に対応した座席配置に努める |
定期的な換気の実施 |
・施設内の定期的な換気を実施する |
人と人の接触機会の減少 |
・退場時においても身体的距離を確保するよう周知する |
・時間差での退場を促す | |
・余裕をもった退場ができるような時間設定をする |
来場者の保健衛生対策の強化 |
・物販などで行列が発生する際は、間隔を空けた整列を促す |
・退場時においても身体的距離を確保するよう周知する | |
スタッフの保健衛生対策の徹底 |
・清掃やゴミの廃棄を行う者は、マスクや手袋の着用を徹底し、作業後は手洗いを行う |
・密な環境にならないよう、撤去時間に余裕をもたせる | |
・機材や備品、用具等を取り扱う際は、不特定者の共有を制限する | |
定期的な換気の実施 |
・施設内の定期的な換気を徹底する |
人と人の接触機会の減少 |
・出待ちや面会、待ち合わせなど、密な環境が発生しないよう周知する |
社会的距離の確保 |
・物品の購入などの行列は、身体的距離を確保できるように、間隔を空けた整列を促す |
・出待ちや面会、待ち合わせなど、密な環境が発生しないよう周知する | |
感染者の発生に備えた情報収集 |
・主催者は、感染が疑われる者が発生した場合に、公的機関による聞き取りに協力し、情報提供を行う |
・個人情報保護の観点から、名簿等の保管には十分な対策を講ずる |
基本項目 |
具体的な対応策 |
来場者の保健衛生対策の強化 |
・入店時は手指消毒をするよう促す |
・使い捨て容器やカップを使用する。難しい場合は食器類の洗浄をより一層徹底する | |
・大皿での提供やトングの共用を控える | |
・店内では可能な限りマスク着用を促すよう掲示する | |
・ビュッフェ等は飛沫がかからないように食品やドリンクを保護する | |
スタッフの保健衛生対策の徹底 |
・検温の励行および、マスク着用、手指のアルコール消毒,手洗い実施を徹底する |
・注文や配膳、会計などをする際は、必ずマスクを着用する | |
・ゴミの廃棄などの際はマスクと手袋を着用し、作業後は手洗いする | |
・感染が疑われる者が発生した場合、マスクと手袋を必ず着用して対応する | |
施設の消毒の徹底 |
・厨房の調理設備、器具を台所洗剤(界面活性剤)で清拭し、作業前後の手洗いなど、従来から取り組んでいる一般的な衛生管理を徹底する |
お客様が入れ替わる時には、テーブル、座席、ドアノブなどを消毒する | |
・卓上には原則として調味料・冷水ポットを置かないようにするが、撤去が難しい場合は、お客様が入れ替わる都度、清拭や用具の交換を行う | |
・使い捨て容器やカップを使用する。難しい場合は食器類の洗浄をより一層徹底する | |
定期的な換気の実施 |
・音漏れなどに留意し、窓や入口などを開け換気する |
・窓がなく空気の流れが生まれない店舗の場合は、入口を開放するとともに、空調を常に最大限で稼働させる | |
・店舗の換気設備の仕様を理解し、フィルターなどは定期的に清掃する | |
人と人の接触機会の減少 |
・予約制にするなど、来場者の人数調整をする |
・キャッシュレス決済の導入を検討する | |
・テーブルはパーテーションで区切るか、間隔が空く配置になるなど工夫する | |
・カウンターで接客する際は、従業員は必ずマスクを着用し、可能であれば仕切りの設置などを工夫する | |
・できる限り他グループとの相席を避ける | |
・注文を受けるときはお客様の側面に立ち、可能な範囲で間隔を保つ | |
社会的距離の確保 |
・混雑時は入場制限をする |
・グループ間の安全を確保するために、他のグループとはできるだけ間隔を空ける | |
・ステージから客席までは、可能であれば十分な距離を取る | |
・カウンター席は密着しないように適度なスペースを空ける、もしくは仕切りを作るなど工夫する | |
・店内の一ヶ所に来客が集まらないよう留意する |